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レシピ

アンチエイジングのパワーがギュッとつまった【薬膳八宝茶】

【フードコーディネーター】
村上華子

カテゴリ 薬膳, 飲み物, ヘルシー 所要時間 3分 分量 2人分

中国の伝統的な「八宝茶」は、見た目の華やかさから、おめでたい席でふるまわれてきたお茶です。実は「八宝(はっぽう)」は、8種類という意味ではなく「たくさんの」という意味で、お茶に入れる材料にも決まりはありません。このレシピでは、旬のうちに天日で干したドライ金柑と、アンチエイジング食材でおなじみの、枸杞の実やバラのつぼみを使用しました。体に優しく、心も華やぐようなお茶に仕上げています。氷砂糖はお好みでどうぞ。

材料・分量

凍頂烏龍茶 小さじ2
バラのつぼみ 5個
金柑(干したもの) 5枚
菊花 5個
枸杞の実 小さじ1
松の実 小さじ1
白きくらげ ひとつまみ
氷砂糖 適宜
熱湯 350㎖

下準備・作り方

  1. すべての材料をティーポットに入れて熱湯を注ぐ。花が開き、お茶の色が抽出できたらカップに注いでいただく。

アンチエイジングのパワーがギュッとつまった【薬膳八宝茶】

【フードコーディネーター】
村上華子からのワンポイントアドバイス

白きくらげは乾燥のものを使いました。下準備として、水でよく洗い、30分ほどふやかしてから、2~3分下茹ですると独特の臭みが抜けるのでおすすめです。余った白きくらげは、冷凍保存可能。お粥やスープにも活用できます。ベースになるお茶は、凍頂烏龍茶からジャスミン茶に変えても◎ さわやかな香りがするお茶との相性がよいです!

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