recipe
レシピ
白ワインに合わせたい〖かぶの鶏だんご鍋〗
【フードコーディネーター】
suzu
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カテゴリ |
野菜, 肉, 鍋もの, 薬膳, 和食, ヘルシー |
所要時間 |
30分 |
分量 |
2人分 |
〖お肌が潤うレシピ〗
まだまだ寒いですね。
そんな夜は、かぶを丸ごと煮込んだお鍋を
白ワインと一緒にいかがですか。
「昆布×鶏肉のだし」を
たっぷり吸ったかぶの旨みがしみ渡ります。
鶏だんごもフワフワ。
お鍋の素や化学調味料は使わないので
野菜や鶏肉本来の自然な味が楽しめますよ。
かぶは
*お肌や肺を乾燥から守ってくれる
*胃腸を整えてくれるので、
食べ過ぎやストレスで胃がお疲れの方、
ほっとするお鍋でカラダを養生してくださいね。
さて、
実は白ワインにも
薬膳効果があるんですよ。
*カラダが温まって巡りを良くする
*殺菌効果
*お肌やカラダが潤う
食事とワインを楽しんで
お肌がしっとりするのは嬉しいですね。
このお鍋はシンプルで大人向け。
ゆず胡椒やごま油をかけると
お酒も進みます。
そうそう、
出汁が残ったらごはんを入れて
雑炊にすると、これまたおいしいですよ。
材料・分量
かぶ |
4~6個 |
鶏ひき肉(もも肉でもむね肉でも) |
250g |
だし昆布(6×6cm) |
1枚 |
A.薄口醤油 |
大さじ1 |
A.みりん |
大さじ1 |
A.酒 |
大さじ1 |
B.卵 |
1個 |
B.玉ねぎみじん切り |
1/4個 |
B.生姜みじん切り |
小さじ1 |
B.酒 |
小さじ1 |
B.醤油 |
小さじ1/2 |
B.ごま油 |
小さじ1/2 |
B.片栗粉 |
大さじ2 |
B.塩 |
小さじ1/5 |
B.こしょう |
少々 |
下準備・作り方
- 【下準備】
かぶの皮をむく
- 鍋に水400ml(分量外)と
だし昆布を入れ火をつけずに20分ほど置き、
かぶとAを入れ中弱火で10~15分ほど煮る
- ボールに鶏ひき肉とBを入れ混ぜ、
団子にして鍋に入れる
(かなり柔らかめなので
スプーンですくってポトンと落とす)
- かぶが柔らかくなり、鶏だんごにも火が通ったら
スープの味見をする。
薄ければ薄口醤油小さじ1、塩1つまみ等で整える
- お椀に取り分け黒こしょう(分量外)をふる
【フードコーディネーター】
suzuからのワンポイントアドバイス
*写真のようにかぶの茎を1cmほど残す場合は、茎に土や砂が入り込んでいるので綺麗に洗ってください
*鶏ひき肉はもも肉とむね肉を合わせて作りました。もも肉はふわふわ。
むね肉はしっとりの食感です。
作る際はお好みの方を使ってください。
*かぶの葉はお鍋に入れてもよし、1つ前のレシピ「かぶの葉のしらす炒め」に使うと、おかずが1品増えますよ
*今回は薄口醤油でだし汁を作りました。
普通の醤油の場合、だし汁の色が濃くなります。