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レシピ
鯛の中落ち焼きと実山椒の炊き込みご飯【玄米使用】
【フードコーディネーター】
神藤サチコ
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カテゴリ |
野菜, 魚介, ごはんもの, 和食, ヘルシー |
所要時間 |
20分 |
分量 |
2人分 |
鯛の中落ちを焼いて身をほぐした後の骨と実山椒で玄米を炊いた後、旨味の詰まった鯛の身を混ぜ込んだ風味豊かな炊き込みご飯です。
*所要時間に炊飯時間は含みません。
材料・分量
鯛の中落ち |
150g |
実山椒(アク抜きしたもの) |
5g |
玄米 |
3/4合 |
もち麦 |
20g |
出汁昆布 |
3g |
A薄口醤油 |
小さじ1 |
A酒 |
小さじ1 |
A塩 |
ひとつまみ |
水 |
300ml |
下準備・作り方
- 【下準備】玄米を軽くゆすいで水気を切り、炊飯釜にもち麦と一緒に入れて出汁昆布と水を加えて3時間置く。
- 【下準備】鯛の中落ちに酒大さじ1と塩を表裏ひとつまみずつ(分量外)を振りかけて30分置いておく。
- 魚焼きグリルを中火で熱して網を温め、2の水気と血などをキッチンペーパーで丁寧に拭い、グリルの火を一旦止めて鯛の中落ちを入れて強めの中火にかけ、表面に焼き色が付き火が通るまで焼く。
- 3の粗熱が取れたら骨から身を取り、ラップをして置いておく。
- 1の昆布を取り出し実山椒とAを入れて軽く混ぜ合わせ、4の骨を加えて炊飯する。
- 5が炊けたらそのまま30分蒸し、骨を取り出して4の鯛の身を加えて混ぜ合わせる。
- 器にバランスよく盛り付け、あれば木の芽を添える。
【フードコーディネーター】
神藤サチコからのワンポイントアドバイス
鯛の中落ちの身は、炊飯後に骨から取りやすくなるので、4の工程で無理に取らなくても◎また、鯛の身を炊いたご飯に混ぜ合わせた後、しばらく置いておくと味がよく馴染みます。写真の昆布はご飯の出汁に使ったものを野蕗と一緒に炊いたものです。