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レシピ

材料・分量

下準備・作り方

1. （豆花）小鍋にコーンスターチと寒天を入れ、分量から大さじ１の水を加えてよく混ぜる。ダマにならないようによく混ぜながら、少しずつ水を加え、中火にかける。ふつふつと細かい気泡がでてきて、半透明になってきたら、温めておいた豆乳を加えて、1分ほど加熱する。熱いうちにボールに入れて気泡を除く。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
2. （シロップ）鍋にきび砂糖と水を入れて火にかけ、きび砂糖を溶かす。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
3. （紫芋団子）ボールに白玉粉と紫芋パウダー、きび砂糖を入れ、分量から1/3ほど残した水を加えて混ぜる。よくこねながら、様子見ながら少しずつ水を加え、手にくっつかない粘土状の硬さになるまで調節する。生地を小さく丸め、2分ほど茹でたら水にさらして冷やす。
4. （ピーナッツ）※下準備：薄皮がついたまま、たっぷりの水につけて、ひと晩おく。ザルに上げて一度水を切り。鍋に入れたら、ピーナッツが十分かぶる程度の水で1時間茹でる。きび砂糖を加え、さらに10分ほど火にかける。
5. 大きなスプーンで豆花をすくい、皿に入れる。紫芋団子、ピーナッツ、小豆、食べやすい大きさにカットしたマンゴーを盛りつけ、シロップをかける。

ギルトフリーな台湾スイーツ【豆花】は４つのトッピングで味の変化を楽しむ

【フードコーディネーター】
村上華子からのワンポイントアドバイス

豆花のメイン食材である豆乳は、乾いた粘膜を潤して、便通をよくします。紫芋は胃腸を元気に整え、抗酸化力の強いアントシアニンも多く含まれている。そして、ピーナッツと小豆は共に血を補う働きがあります。ここで、薬膳的ワンポイントとして、ピーナッツの薄皮に「補血作用（血を補う力）」が多く含まれているので、薄皮はむかずにそのまま食べるのがおすすめです！ 豆花はヘルシーなおやつですが、トッピング選びの工夫で、素晴らしいパワーフードにもなります。