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レシピ

ゆかりで作る花飾り寿司

【フードコーディネーター】
冨塚 彩子

カテゴリ ごはんもの, 和食 所要時間 30分 分量 4人分

千葉の郷土料理「太巻き祭り寿司」を参考に、家庭にある食材で手軽につくれる用にアレンジしました。調味料に塩麴を使い、お子さまでも安心して食べられます。ピクニックや特別な日に、食卓が華やかになるおもてなし料理です。

材料・分量

ご飯 400g
a.酢 大さじ2
a.砂糖 大さじ2
a.塩 小さじ1
赤しそふりかけ(ゆかり) 小さじ1
海苔(1/4カット) 5枚
人参(直径1㎝×長さ20㎝の棒状) 1本
小松菜(長さ20㎝) 5本
塩麴 小さじ1
【薄焼き卵】
1個
砂糖 小さじ1
サラダ油 小さじ1/2

下準備・作り方

  1. 【下準備】 ①人参と小松菜は茹でて、塩麴を揉み込む。 ②卵と砂糖を混ぜ合わせ、油をひいたフライパンで18cm×20cmの大きさの薄焼き卵を焼く。
  2. 【すし飯】ご飯400gに合わせた〈a〉を加えて、すし飯(白)をつくる。半分量のすし飯(白)にすし飯にゆかりを混ぜ合わせて、すし飯(ゆかり)200gをつくる。すし飯(ゆかり)は40gずつ5等分に分ける。
  3. 【花びら】巻きすに海苔を置き、上にすし飯(ゆかり)40gを均等にのせる。巻きすをすり合わせるように転がして細巻きをつくる。5本分つくる。
  4. 【花】縦にした巻きすを片手で持ち、花びらを3本並べる。中央の花びらの上に人参をのせる。残りの花びら2本は人参を覆うようにのせて巻き、花の形をつくる。小松菜は花びらと花びらの間に5本分入れて、軽く巻く。
  5. 【全体】巻きすに薄焼き卵を置き、すし飯(白)200gをうすく均等に広げ、中央に花を置く。薄焼き卵の端と端をとじるように合わせて、全体を巻く。
  6. 食べやすい大きさに切る。

ゆかりで作る花飾り寿司

【フードコーディネーター】
冨塚 彩子からのワンポイントアドバイス

・軽い力で巻くとお米がふっくらとし口当たりがよくなります。
・薄焼き卵のフライパンの長さが足りない場合は、数回に分けて焼き大きさを合わせるか、全体の分量を半分にして巻いてみてください。
・野菜は旬の食材でもアレンジできます。

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