recipe
レシピ
岩手郷土料理「がんづき」
【フードコーディネーター】
小林 たえ
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カテゴリ |
パン, 粉もの, お菓子, 和菓子 |
所要時間 |
40分 |
分量 |
4人分 |
岩手の代表的な郷土菓子。
酢と重曹でふっくらさせた、素朴などこか懐かしい昔ながらの蒸しパンです。
材料・分量
小麦粉 |
150g |
卵 |
2個 |
黒糖(粉末) |
100g |
牛乳 |
100ml |
重曹 |
小さじ1・1/2 |
サラダ油 |
大さじ1/2 |
はちみつ |
大さじ1 |
酢 |
50ml |
黒ごま・和ぐるみ |
適量 |
下準備・作り方
- 流し缶にオーブンシートを敷く。
蒸し缶の蓋に水滴が落ちないように布巾を巻き付け取っ手部分に結び付ける。
流し缶を火にかけておく。
- ボウルに卵を割り入れ、よく泡立て、黒糖と混ぜ合わせる。
- 牛乳、重曹、サラダ油、はちみつを加え混ぜ、小麦粉と重曹をふるいながら粉気がなくなるまで混ぜる。
- 3に酢を加え、気泡が消えないように優しく混ぜ合わせ、素早く流し缶に流し込む。
- 蓋をし強火で3〜4分蒸したら、黒ごまと和ぐるみを上に散らし、さらに中火で20分~30分中に火が通るまで蒸す。竹串などで刺し、竹串に生地がついてこなければ、蒸し器から取り出す。冷まして完成。
【フードコーディネーター】
小林 たえからのワンポイントアドバイス
・酢を入れると気泡が出るので、消えないうちに流し込むのがふっくら蒸しあがるポイントです。
・はじめから胡麻とくるみを散らして蒸すと沈んでしまうため、3〜4分蒸してから散らすと仕上がりがきれいに見えます。(火傷に注意)