recipe
レシピ
圧力鍋で作ろう!お正月の黒豆煮
【フードコーディネーター】
秋山靖子
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*下準備として調味液に一晩豆をつけてからの調理になります。(所与時間に下準備の時間は含んでいません)
*こちらのレシピで黒豆煮を何度も作りましたが、一度もシワは出来ませんでした。作りやすいレシピだと思います。
*煮上がった直後より少し置いておくと黒くなりますし、味も馴染んでおいしくなると思います。12月30日、または大晦日に作って、お正月にちょうど良い出来になるはずです。
材料・分量
黒豆 |
60g |
A/水 |
400cc |
A/素焚糖(茶色い砂糖) |
50g |
A/塩 |
小さじ1/4 |
A/しょうゆ |
小さじ1 |
重曹(あれば、なければ入れなくてOK) |
小さじ1/8 |
下準備・作り方
- 【下準備】(前日準備)
・黒豆はさっと洗い、調味液Aにつけ、一晩ほど冷蔵庫でおく。(8時間ほどつけておくとよい)
- 【豆を煮る①】
鍋に黒豆と調味液Aと錆びた釘(または鉄たまご)を加え、落し蓋をする。
ポイント:落し蓋は圧力鍋についてくる金属製のものがおススメ!豆が浮いてくるのを防ぎます。
- 【豆を煮る②】
中火〜強火で加熱する。圧が上がったら弱火にする。そのまま25分間加熱、加圧時間が終わったら、火を止め、そのまま自然にピンが下がるまで置いておく。
- 【豆を煮る③】
フタを開け、重曹を加える。再度落し蓋をして5〜10分ほど煮詰める。(もう圧はかけなくてOK)
注意:間違っても重曹を圧力鍋にかけないでください!(危ないので)加圧が終わってから入れてください。なければ入れなくでもOKです。
- 【味を含める】
火を止め、フタをする。そのまま冷ます。
ポイント:ここで豆が煮汁に使っている状態で冷ますことが「シワなし黒豆」のポイントです。
【フードコーディネーター】
秋山靖子からのワンポイントアドバイス
注意点:
*出来れば錆びた釘又は鉄たまごを準備。
(黒く仕上がりやすくなります。)
*間違っても重曹を圧力鍋にかけないでください!(危ないので)加圧が終わってから入れてください。なければ入れなくでもOKです。
*素炊糖とは自然な茶色の砂糖です。ミネラルたっぷり!で良いお砂糖ですが、お好みの砂糖でもOKです。
*シワ防止に、完全に冷めるまで豆を煮汁から出さないことが大事です。