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レシピ

圧力鍋で作ろう!お正月の黒豆煮

【フードコーディネーター】
秋山靖子

カテゴリ 和食 所要時間 40分 分量 4人分

*下準備として調味液に一晩豆をつけてからの調理になります。(所与時間に下準備の時間は含んでいません)
*こちらのレシピで黒豆煮を何度も作りましたが、一度もシワは出来ませんでした。作りやすいレシピだと思います。
*煮上がった直後より少し置いておくと黒くなりますし、味も馴染んでおいしくなると思います。12月30日、または大晦日に作って、お正月にちょうど良い出来になるはずです。

材料・分量

黒豆 60g
A/水 400cc
A/素焚糖(茶色い砂糖) 50g
A/塩 小さじ1/4
A/しょうゆ 小さじ1
重曹(あれば、なければ入れなくてOK) 小さじ1/8

下準備・作り方

  1. 【下準備】(前日準備) ・黒豆はさっと洗い、調味液Aにつけ、一晩ほど冷蔵庫でおく。(8時間ほどつけておくとよい)
  2. 【豆を煮る①】 鍋に黒豆と調味液Aと錆びた釘(または鉄たまご)を加え、落し蓋をする。 ポイント:落し蓋は圧力鍋についてくる金属製のものがおススメ!豆が浮いてくるのを防ぎます。
  3. 【豆を煮る②】 中火〜強火で加熱する。圧が上がったら弱火にする。そのまま25分間加熱、加圧時間が終わったら、火を止め、そのまま自然にピンが下がるまで置いておく。
  4. 【豆を煮る③】 フタを開け、重曹を加える。再度落し蓋をして5〜10分ほど煮詰める。(もう圧はかけなくてOK) 注意:間違っても重曹を圧力鍋にかけないでください!(危ないので)加圧が終わってから入れてください。なければ入れなくでもOKです。
  5. 【味を含める】 火を止め、フタをする。そのまま冷ます。 ポイント:ここで豆が煮汁に使っている状態で冷ますことが「シワなし黒豆」のポイントです。

圧力鍋で作ろう!お正月の黒豆煮

【フードコーディネーター】
秋山靖子からのワンポイントアドバイス

注意点:
*出来れば錆びた釘又は鉄たまごを準備。
(黒く仕上がりやすくなります。)

*間違っても重曹を圧力鍋にかけないでください!(危ないので)加圧が終わってから入れてください。なければ入れなくでもOKです。

*素炊糖とは自然な茶色の砂糖です。ミネラルたっぷり!で良いお砂糖ですが、お好みの砂糖でもOKです。

*シワ防止に、完全に冷めるまで豆を煮汁から出さないことが大事です。

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