秋の行楽シーズン突入!
紅葉狩り、運動会、動物園、レジャー施設、
ピクニックなどお出かけの機会が増えますね。
そんな時お手製のお弁当があればさらに楽しめるでしょう。
けれどお弁当って「喜んでもらえるかな?」「バリエーションがない」
「見栄えが整わない」など、自信を持てないという声も。
そこで美しくおいしいレシピサイト「美膳」では、蓋を開けた瞬間、
歓喜の声が上がるようなワンランク上のお弁当レシピをご紹介!
プロが伝授するから、見た目の華やかさはもちろん、
冷めてもおいしいこと間違いなし!
あなたも“とっておき”のお弁当を作ってみましょう♪
弁当の詰め方のコツ&注意点
お弁当を上手に詰めるコツは、ごはんやおかずを詰めた時にできる隙間をどのように埋めていくかがポイントです。
例えば、丸いおにぎりを四角いお弁当箱に詰めて隙間ができてしまった場合、おにぎりを経木のお弁当カップに1つずつ入れたり、しそをおにぎりに付けて隙間を埋めると見栄えも良く美味しそうです。おかずも同様に、カラフルなお弁当カップに入れたり、ブーケレタスなどのグリーンをひくと隙間も埋められ華やかに見えます。
作ったおかず以外に、例えば、プチトマトや煮豆、チーズなど、市販の隙間を埋められる食材も用意しておくと便利です。
お弁当に詰めるおかずの色も少なくとも3色は用意したいものです。白、赤、黄、茶、緑、黒など。色別におかずを考えておくのも良いですね。彩がきれいなお弁当は栄養バランスもすごく良く撮影映えもするのでおすすめです。
祐成二葉(すけなり ふたば
ドイツ国立マイスター校卒業。5年間のヨーロッパ留学を経て、1988年祐成陽子クッキングアートセミナーの「フードコーディネーター養成コース」のメイン講師に就任。後輩を育成する一方、出版を中心に料理制作、テーブルコーディネートを数多く手がけ、高い評価を得ている。今までに出版した著書は、全部で約70冊に上る。