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特集こころはずむ春色レシピ
いろとりどりの花が咲き新緑がまぶしい春がやってきました。
おだやかな陽気に誘われて、どこかにお出かけしたくなる春は、進学や就職で新生活をスタートさせる時期でもありますね。
どんな人に出会えるんだろう？なんて考えているだけで、ドキドキ、ワクワクしてきちゃいます♪
そんな気持ちをテーブルの上にも表現できたらステキです。ホームパーティーだけでなく、普段の食卓もオシャレに美しく彩れば、いつも以上におしゃべりだって弾むはずです！
楽しく、美味しく、美しい、春にぴったりなレシピをご紹介します。
祐成二葉のワンポイントアドバイス
春は新キャベツ、新にんじん、新玉ねぎなどやわらかくてみずみずしいカラフルな野菜が沢山でてきます。
春野菜は、カラフルで盛り付け映えするものも多いので、キャンバスに絵を描くような気持ちで立体的に盛り付けると良いでしょう。スタイリングで選ぶお皿は、パステルト―ンのものがぴったりです。
たとえば、ミモザの黄色、桜の桃色、新緑の緑など。少しマットな色を選ぶと、野菜のみずみずしさが強調されて盛り付け映えします。パステルト―ンの器と春野菜に合わせるクロスは、白やベージュも良いですが、グレーもおすすめです。可愛らしいパステルトーンのお皿に、スタイリッシュなグレーを組み合わせると、大人っぽいスタイリングになります。
祐成二葉（すけなり ふたば）・・・ドイツ国立マイスター校卒業。5年間のヨーロッパ留学を経て、1988年祐成陽子クッキングアートセミナーの「フードコーディネーター養成コース」のメイン講師に就任。後輩を育成する一方、出版を中心に料理制作、テーブルコーディネートを数多く手がけ、高い評価を得ている。今までに出版した著書は、全部で約70冊に上る。
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